家事

バスマジックリンvsルック【こすらない洗剤】をお風呂掃除が大嫌いな主婦が比較。おすすめはどっち?

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お風呂用洗剤は

  • どれがいいの?
  • こすらないタイプは本当によく落ちるの?
  • バスマジックリンとルックはどちらがいいの?
  • こすらない洗剤のおすすめを知りたい

という方に

ぜひご覧いただきたい♡

こすらないタイプ

「バスマジックリン エアジェット」
  vs

「ルック+ バスタブクレンジング銀イオンプラス」


の使用検証

についてご説明します

毎日のササっと掃除にはこすらず洗剤がおすすめ

私の場合

しゃがんだり、腰を曲げたり
こする負担を減らすために使っている
というのはもちろん

1番の目的は
毎日ササっと簡単に掃除をしているので

洗い飛ばしがあっても
こすらない洗剤であれば

洗い流しで
汚れを落としてくれる可能性がある


ので使っています

我が家のお風呂場
お風呂掃除の理想的な頻度は?簡単にやる方法と4つのメリットについて主婦が解説 お風呂掃除が 嫌い/面倒/大変だと思っている 楽で簡単な方法を知りたい ササっと洗いでもきれいに...

アルカリ性洗剤が大前提

お風呂用洗剤には
「酸性」「中性」「アルカリ性」の液性
があります

それぞれ
汚れ落としに特徴があります

【酸性】
白くこびり付いた水アカや石けんカスの汚れ

【中性】
毎日の軽い汚れ

【アルカリ性】
黒カビや皮脂汚れ

そして

汚れにも
「酸性の汚れ」と「アルカリ性の汚れ」
があります


ざっくりと
お風呂場の汚れを

酸性とアルカリ性で色分けされた図です

引用:水道1番館

反対の性質の洗剤を使うことで
汚れは
中和されて落ちやすくなります


我が家は

寒い秋冬にしか浴槽につからない
ということもありますし

やはりメインどころの洗い場が
一番汚れやすいということで

洗い場の酸性汚れに強いアルカリ性洗剤
使用することを重視しています

中性洗剤が1番
手にもお風呂の材質にも優しいと
言われますが

アルカリ性洗剤で手が荒れたり
浴室が変色やシミ・割れの原因に
なったことも

私はないので使用しています

バスマジックリン エアジェット

ルック+
バスタブクレンジング


アルカリ性洗剤です

今回は
人気ランキング上位の2つを比較しました

概要の比較一覧

■2商品の概要比較一覧

画像  バスマジックリン エアジェット  
商品名バスマジックリン エアジェットルック+ バスタブクレンジング銀イオンプラス  
公式HP https://www.kao.co.jp/magiclean/airjet/ https://www.lion.co.jp/ja/products/515
放置時間30秒後
※汚れがひどい時は2〜3分

※ウィルス除去は5分
60秒後
除菌・ウィルス除去は5分後
製品特長・ピンク汚れ/黒カビ予防はなしピンク汚れ予防あり(黒カビ予防はなし)
液性弱アルカリ性弱アルカリ性
本体容量430ml500ml
本体価格487円(1.13円)415円(0.83円)
詰め替え
価格
カッコ内は1mlあたりの価格
■350ml:250円(0.71円)
■820ml:467円(0.57円)
■1,200ml:665円(0.55円)
■450ml:250円(0.56円)
800ml:423円(0.53円)
使用量の目安
※標準的な浴槽サイズ
約20回
※1㎡に対して7回噴射
約15回
※1㎡に対して5回噴射
※当該商品はオープン価格:製造業者が自社の製品の定価を決定せずに、小売り業者が販売価格を自由に決定すること
※わかりやすくするためすべてマツモトキヨシの販売価格を記載
※すべて税込み価格にて記載
※比較しやすくするため1mlあたりの価格を()内に四捨五入にて記載 

概要比較一覧で

優れた箇所に
水色アンダーラインをつけました

ルック+
バスタブクレンジング銀イオンプラス
のほうが優勢にもみえますが

1つずつ解説していきます

①放置時間

放置時間は30秒と60秒で
マジックリンのほうが短いです

ただし
たった30秒の差ですし

ウィルス除去をする場合は
どちらも5分ですので

私的には引き分けです

②除菌・ピンク汚れ予防

マジックリンにはないですが

除菌とピンク汚れ防止機能が
ルックにはあります

毎日掃除をしていても

凸凹した床や
スポンジがうまく入りきれないすき間、角に
ピンク汚れがつくことがあります

私的には必須ポイントで
ルックが圧勝です◎

③1mlあたりの価格

同じ容量での展開がないので

私がよくやる
1mlあたりでの価格で比較します

容量が多いほうが安くなる傾向はありますが果たしてどうでしょうか

1番容量が多い
バスマジックリン1,200mlは
1mlあたり0.55円

バスマジックリンの中ではやはり容量が多いものが1番お得です

ですが1ml:0.53円
とルックの詰め替え800mlが1番安いです

価格面では
ルックが勝ちです◎

④使用量


1㎡に対しての回数で比較をしますと

■マジックリン:7回
■ルック:5回


しかし

スプレー1回の量が同じでなければ
単純に回数だけでは比較ができませんので

1回分の量を
ざっくりはかってみました

マジックリン

ルック


15mlの計量スプーンにいれて
泡が落ち着いたところで比べてみると

ほぼ同じにみえます

1回分の量に
大きな差はない印象です

ですので
1㎡に対しての使用回数が

2回少ない
ルックのほうが液体がなくなるのも遅くなり節約にも繋がります

使用量の面では
ルックのほうが少なくて◎

使用感の検証結果


概要一覧では
ルックが圧勝でしたが

実際に使用した場合で
比較していきます

スプレーの広がり


①吹きかけた瞬間

左:マジックリン     右:ルック

マジックリンは
中央に泡が集中しています

ルックのほうが
マジックリンより倍近い泡の広がりです

②吹きかけ10秒後

左:マジックリン     右:ルック

マジックリンは
中央の泡がピタッとはりついて
それほど下にまだ泡が落ちていません


ルックは
数秒後には泡が下に落ち始めました

③吹きかけ30秒後

左:マジックリン     右:ルック

マジックリンが推奨している
放置時間30秒です


マジックリンは
やっと泡が下に落ち始めた感じです

ルックは
マジックリンより倍近い速さで
泡が下に落ちています

④吹きかけ60秒後

左:マジックリン     右:ルック

ルックが推奨している
放置時間60秒です


マジックリンは吹きかけ位置から
40cmほど泡が落ちました

ルックは
60cm以上です

泡の特徴

【マジックリン】
・中央のかたまりの泡が太い線として下に落ちていく印象
・泡は重めな感じ

【ルック】
・泡が拡散されて吹き出されるので何本かの細い線が下に落ちていく印象

・泡はさらさらと軽めな感じ

吹きかけ回数は増えますが
すき間なく集中して
汚れを落としたい場合はマジックリン


なるべく吹きかけ回数が少なくて
一気に広範囲にササっと
汚れを落としたい場合はルック


がおすすめという印象です

ただし
これは浴そうに限っての話です

どちらの商品も

【浴そう】こすらず洗い流す
【床・壁・小物など】
スポンジ等でこすってから洗い流す

という使い方を説明しています

こすらなくていいのは
実は浴そうだけなのです( ゚Д゚)

床や壁・小物は
スポンジでこすることを考えると

広範囲に泡がつく
ルックが使いやすいと思います◎

汚れ落ち


我が家のお風呂場は

壁も床も白くて
見た目の汚れ落ち具合の判断が難しいため

手で触ったかんじでいいますと

どちらもキュットつるつるしていて
満足の仕上がりです♡


汚れ落ち具合に大きな差はない印象のため
これに関しては引き分けです○

泡切れ

シャワーで1回洗い流した様子です↓↓↓

マジックリン

ルック

ルックのほうが泡切れはいいです

1箇所につき

■マジックリン:3回
■ルック:2回

とマジックリンは1回多く
シャワーで洗い流す印象です

泡切れがいいと時間短縮だけではなく

水道代の節約にもなりますので
ルックのほうが◎

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まとめ

1番重要な汚れ落ちに関しては
差はありませんでしたが

安い&除菌とピンク汚れ予防もできるうえに
泡切れが良いので
時間短縮&水道代も節約できる

総合的に判断すると
ルックのほうが好みです♡

あくまでも
私の場合での検証結果ですが

よかったら
ご参考にしてみてください

「◎」:ありor優勢 
「○」:引き分け 
「✖」:ないor負け

商品名バスマジックリン エアジェット
バスマジックリン
ルック+ バスタブクレンジング銀イオンプラス 
ルックプラス
放置時間
※ウィルス除去含む
除菌
ピンク汚れ
予防
価格
(1mlあたり)
✖ 0.55円◎ 0.53円
使用量
(1㎡あたり)
✖ 7回◎ 5回
スプレーの広がり✖ 中央に泡が密着集中◎ 広範囲に拡散
汚れ落ち
泡切れ
(1箇所あたりのシャワー回数)  
✖ 3回◎ 2回

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