赤ちゃんの日焼け止めは
- いつから必要か
- 肌に優しいものがいい
- 簡単に落とせるものがいい
- 日焼け止めと虫よけの両方を塗るのは大変
- 大人も一緒に使えたら嬉しい
という方に
ぜひご覧いただきたい♡
赤ちゃんと一緒に使える
おすすめの日焼け止め
についてご紹介します
赤ちゃんの日焼け止めはいつから?
ネットで調べてみると
1ヶ月健診が終わり
外出が少しずつ増える生後2~3ヶ月から
と書かれていることが多いです
ただ明確な基準や
ガイドラインはないため
医師によって
見解はさまざまです
赤ちゃんのお出かけは生後1ヵ月以降なので、それまでは使う必要はありません
引用:わたしの名医
【前略】
引用:いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック
明確な基準やガイドラインはありません。
しかし、皮膚科医である私の考えとしては生後3ヶ月を過ぎてから塗りましょうとお伝えしています。
【前略】
引用:ママ小児科医に聞く、赤ちゃんの日焼け対策はいつからどうやるのがいい?
日焼け止めを使うのであれば
やはり生後6カ月以降を目安にするといいでしょう。
一概には言えませんが
だいたい生後3~6ヶ月あたりが
平均的な塗りはじめだと言えます
1人目は
3月生まれだったということもあり
生後3ヶ月ごろ(初夏)から
塗り始めました
2人目は
8月生まれで生後3ヶ月は11月だったので
本格的に塗り始めたのは
生後8ヶ月の春先でした
赤ちゃんの産まれた季節によっても
変わってくるかと思います
そんな我が家では
年齢・外出目的によって
これまで3種類の日焼け止めを
使いわけしてきました
その使い分け内容と
実際使っているおすすめ商品を
ご紹介いたします♡
【アロベビー】普段の外出・お散歩におすすめ
出産のお祝いで友達からプレゼントされてから
4年以上愛用しているのがアロベビーです ■白浮きしない+お湯で落とせる【アロベビー UV&アウトドアミスト】
どうして
ずっと使い続けているかというと
- 0歳と3歳の息子で同じものを使える
- ササっと塗れる、塗りやすい
- 肌に優しい
- 日焼け止めと虫よけが1度ですむ
- お湯だけで落とせる
- 持ち運びがしやすい
という理由からです
簡単に上からご説明します
①新生児から使える
兄弟がいても同じものを使えるので
使い分ける手間が省けるし
外出先にもこれ1本ですむ
商品によっては
いつから使えるかの具体的な明記が
されていなくて分かりづらかったり
生後6ヶ月や1歳からのも多く
新生児から使えるのは嬉しいです
②ミストタイプで塗りやすい
クリームだと
伸ばして塗り込む必要があるが
ミストタイプだから
白くなりにくく軽く伸ばす程度で
ササっと塗れる
じっとしていない
赤ちゃんや小さな子供だったときは
本当に助かりました
塗りやすくて楽チン・便利・ノンストレス!
③肌に優しい
・100%天然由来成分
・国産オーガニック
・8つの無添加
・紫外線吸収剤なし(ノンケミカル)※1
・SPF15 PA++ ※2
・ディートなし ※3
※1 紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収し外に放出してくれる成分のこと。汗に強く、紫外線を防ぐ効果も高い。しかし、その分肌への刺激も強くなるため、敏感肌の方や赤ちゃんへの使用はできるだけ避けたほうがいいと言われています
※2 強すぎる数値だと赤ちゃんの肌にかえってダメージを与えてしまうため、日本小児皮膚科学会では日常生活の場合、SPF15~20・PA++を推奨しています
※3 虫よけの配合成分
ディート成分が使われていない分
虫が嫌うレモングラス油、
ローズマリー葉油のアロマの香りで
天然バリアをしています
刺激が強い成分は
避けて作られているので
肌が弱い赤ちゃんや小さいお子さん、
敏感肌な子やあまり強い成分のものは使いたくない人には
無理なく安心して思いっきり使えるのが嬉しいです
その分、効果は弱まりますが
その分、こまめに塗り直すことで
十分カバーはできます
2~3時間置きの塗り直しを
メーカーも推奨しています
④日焼け止めと虫よけが一緒になっている
一緒になっているものがあるなんて
発想もなかったので
長男が小さいころは
日焼け止め → 虫よけを1日何度も繰り返して塗るのが本当に大変でした
それが半分の回数で抑えられるなんて
本当に驚きと
もっと早く出会いたかった( ;∀;)
と心底悔やみました
子供ってじっとせずに動くし
小学生になっても早く遊びに行きたがり変わらずの状況です( ゚Д゚)
時短にもなって楽チン・便利・ノンストレス!
⑤お湯だけで簡単に落とせる
日焼け止めをきちんと洗い流さないと
肌に悪いし・・・
顔を洗うのを嫌がるから
きちんと洗い落とせるのか・・・
ジッとしていなくて
体を洗うのも大変なのに
きちんと洗い落とせるのか・・・
赤ちゃん用のボディソープは
洗浄力が弱いから
きちんと洗い流せるのか・・・
パパがお風呂に入れてくれるときは
きちんと洗い流してくれるか心配・・・etc
肌に残らないか心配でした
しかし
お湯だけで落とせるから
まんべんなく泡立てて
神経をとがらして洗う必要もないですし
お湯だけで落とせるから
強くこする必要もないので肌にも優しい
楽チン・簡単・安心して使えます!
⑥小さな肩掛けバッグにも入るサイズ
2サイズのボトルが展開されています
- 80ml・・・外出用
- 180ml・・・家用
で使い分けています
そしてなぜ使い分けているかというと
大きいサイズのほうが1mlあたりの価格が安いからです
80ml・・・2,640円
1mlあたり33円
180ml・・・4,400円
1mlあたり約24円
180mlは
マザーズバックにいれる分には
問題ないですが
肩掛けバッグのような
小さめかばんだと
大きすぎて入りません
80mlだとこんな感じで持ち運びやすいです
肌身離さず持っている
肩掛けバッグに入れておけるので
公園で遊んでいる途中で
ササっと塗れるのが便利です
話はズレますが
新生児から使えるものって
ドラッグストアで
なかなか売ってないことが多く
ネットや自然派コスメのお店で
探す手間が省けるので
ちょっとした出産祝いに渡すと
とても喜ばれます♡
特に2人目以降だと
ベビーグッズは
ある程度揃っていたりするので
消耗品できょうだいで一緒に使えるものは
何個あっても困らない便利品です
【ママ&キッズ】長時間の外遊びにおすすめ
ママ&キッズは
マタニティクリームからはじまり
赤ちゃんシャンプーにボディソープ
ローションやクリームをずっと使っていて
使い心地の良さや安心感があったので
その流れで日焼け止めも使いはじめました
どうして
使い続けているかというと
- 生後6ヶ月以降から使えるウォータープルーフ
- 伸びが良くて塗りやすい
- 赤ちゃんが使う洗浄料で落とせる
- 肌に優しい
- ポンプ式が使いやすい
という理由からです
ママ&キッズからは
3種類が展開されていますが
我が家が愛用しているのは
UVライトベールもありますが
新生児ではお湯で落とせて虫よけ効果もある
アロベビーを使っているためと
外遊びや水遊びには
やや効力が弱まるためです
さらにもう一つ
パーフェクトサンスクリーンがあります
ホームページでは
海やプールにおすすめとうたっていますが
クレンジング料を
使用しなければならないので
その分肌への刺激が強いのと
面倒くささで使っていません
①汗や水に強いウォータープルーフ
ウォータープルーフって聞くと
赤ちゃんの肌に負担が大きいのではないかと
心配になりますが
生後6ヶ月以降の赤ちゃん
から使えます
SPF33 PA+++は
低すぎず高すぎずの丁度よい数値です
「SPF1」を約20分として
効果が持続する時間を示したものです
つまり「SPF33」の
こちらの日焼け止めなら
つけてから約11時間は
紫外線を防止してくれます
■20分×33=660分 ≒ 11時間
ウォータープルーフとはいえ
たっぷりとまんべんなく塗り
時間とともに効力が弱まっていない場合です
メーカー側としては
2~3時間置きの塗り直しを推奨しています
とはいえ11時間は十分すぎる時間です
あまり高い数値ですと
その分肌への刺激が強くなるので
やや長めの外遊びや
保育園や幼稚園・学校があって
塗り直せないときには
SPF30前後が丁度いいかと思います!
汗や水に強く長時間の外出
におすすめです
②サラサラと伸びて塗りやすい
べとっとしたクリームタイプではなく
乳液に近いミルクタイプです
手に出したときは
しっかりとしたミルクで垂れないのに
塗るとサラサラと水のように伸びます
簡単に塗れて時短にもなります♡
③普通の石けんで落とせる
ウォータープルーフなのに
普通の石けんやボディソープで落とせます
専用クレンジングが不要なので
お風呂が嫌いな子や
動いて体を洗うのが大変な場合でも
簡単に落とせるので楽チンで安心です
そして
新生児から使える
低刺激洗浄料でも落とせますと
うたっているぐらいなので
肌に優しいとも言えます
④肌に優しい
・低刺激
・無香料・無着色
・無添加 ※1
・スキンケア成分がたっぷり(うるおい効果のアミノ酸・ヒアルロン酸・リビジュア)
・紫外線吸収剤なし(ノンケミカル)※2
・各種テスト済み ※3
※1 パラベン・すべての界面活性剤・アルコール(エタノール)・鉱物油
※2 紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収し外に放出してくれる成分のこと。汗に強く、紫外線を防ぐ効果も高い。しかし、その分肌への刺激も強くなるため、敏感肌の方や赤ちゃんへの使用はできるだけ避けたほうがいいと言われています
※3 敏感肌皮膚パッチテスト・皮膚アレルギーテスト・食物アレルギーテスト ※すべての肌に合うわけではありません
参考に子供の日焼け止めの選び方として
日本小児皮膚科学会では
下記のようなものを推奨しています
全て対応されています♡
- 普通の生活においては、むやみに SPF の値の高いものを使う必要はありません。
■日常生活ではSPF15~20、PA++
■海や山ではSPF20~40、PA++~+++ - 「無香料」and「無着色」
- 低刺激性と書いてあるもの
- ウォータープルーフの製品であればなお効果的
- 普通の石けんやボディーソープで落とせるもの
引用:日本小児皮膚科学会HP
⑤ポンプ式が塗りやすい
持ち運びがしやすい
小さめサイズもありますが
我が家はお得用ポンプサイズを使っています
ポンプサイズは
キャンペーン価格を展開していることがあり
1gあたり3円も安く買える
という理由もありますが
手足にたっぷり塗ることを考えると
プッシュで簡単に出せるポンプ式が
使いやすくて楽に塗れるからです
車で公園やキャンプなどの
レジャーに行くときは
まずは家でササっと塗って
現地に到着したら
念入りに塗ったりしています
ドリンクホルダーに収まるサイズなので
中身が出る心配もなく
持ち運びがしやすいです
現地に着くと
子供たちは早く行きたい気持ちが高ぶり
早く!早く!と動くので
塗るのが本当に大変ですが
チューブ式より
ポンプ式は出しやすいので
だいぶ気が楽に塗れます(^^)
③【MANDA(マンダ)】海やプールにおすすめ
①アロベビー
②ママアンドキッズだと
海やプールではやはり焼けてしまいます
というか
すぐに取れてしまいます
サーフインをする夫が使っていて
試しに家族全員で使ってみたら
とても良かったので使いはじめました
どうして
使っているかというと
- とにかく焼けない
- 人体に優しい
- 環境にも優しい
- 普通の石けんで落とせる
- 持ち運びやすい大きさ
①とにかく焼けない
アメリカ・カルフォルニア生まれの
日焼け止めです
元々のコンセプトが
サーファーやスケーター、ランナーといった
長時間、常に紫外線を浴びる
過酷な環境にいるアスリートやワーカー向けとなっていることから
防水性・耐汗性・耐久性(ウォータープルーフ)
に優れています
そして
こまめに塗ることが
焼かないようにするポイント
ではありますが
子供は動くし
体に砂がついていると
何回も塗るのが大変だったりします
ですがマンダは
半日、海にいて
2回ぐらいの塗り直しでしたが
今までは赤くなってほてっていたのに
それがなく、ほぼ焼けませんでした
②人体に優しい成分
すべて天然および
オーガニック成分のみを使用
だから
万が一口に入れても問題なく
子供にも安全!
もちろん紫外線吸収剤なしの
ノンケミカル!
原材料はたった8つのみ
①リモニアアシジシマ木(タナカの木)
・豊富なビタミンE(抗酸化作用)
・アンチエイジングや保湿成分の他にも炎症を抑える効果もあり
※マンダ製品がはじめて配合したことで注目されるように
②ヤシ油
・強力な保湿効果があり、日焼けによって傷んだ皮膚を素早く回復
③ミツロウ
・水、風、太陽などの環境による刺激物から皮膚を保護
④シア脂
・高濃度の天然ビタミンと脂肪酸により、肌の天然オイルとコラーゲン生成を維持。これにより、乾燥した皮膚、炎症および、しわの増加を防止
⑤カカオ脂
・高濃度の脂肪酸は、肌の深部まで浸透し保湿力を高める
⑥カカオ果実
・血流を高め、細胞の治療を促進
⑦セイロンニッケイ樹皮油
・天然の紫外線UVA/UVBフィルターが含まれていて、肌に輝きと弾力を回復させる
⑧酸化亜鉛
・日焼け止め剤として最も安全かつ認可された有効成分。このミネラルが紫外線を散乱させ、肌を保護
SPF50と高い数値ですが
天然オーガニック成分のみなので
3歳と7歳の息子も問題なく使えています
子供たちが幼児になってから
出逢った日焼け止めのため
赤ちゃんのときには使えていませんが
すべて天然成分で
口に入っても問題ないほどなので
赤ちゃんにも
優しく使えるかと思います
③環境にも優しい
すべて天然および
オーガニック成分のみ
ということは
有害な化学物質や合成物を含んでいない
そのため
海やサンゴ礁にも安全です
欧米諸国では
紫外線吸収剤として使用されている
オキシベンゾンやオクチノキサートなどの
化学物質が
サンゴやその他の海洋生物の遺伝子を
傷つける原因として
それらの成分を含む日焼け止めの
使用や販売を禁止され始めています
下記の表示がされた製品はOKです!
◯紫外線吸収剤不使用
◯ノンケミカル
ちなみに我が家が愛用している3品は
すべてこれに当たります♡
ハワイでも2021年1月1日から
「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」の2つの成分が含まれている製品を
禁止する法律が施行されました
ただ、これは販売禁止であって使用禁止ではないそうです
海外現地で買う場合は
下記のような記載がされていればOKです!
◯Reef Free
◯Reef Friendly
◯Reef Safe
残念ながら日本で販売されている
多くの製品には
このようなサンゴを破壊する
化学物質成分が含まれています
私もこのマンダに出逢うまでは
このような実態を知りませんでした
肌を焼かない!と
いうことももちろん大事ですが
SDGSが叫ばれている今、
これからは環境のことを考えた製品選びに
責任を持つことも大事だと思います
ですし
環境に優しいということは
人の肌にも優しいということになります♡
④普通の石けんで落とせる
ペースト状なので
乳液やミルクタイプのような
なめらかな伸びではなく
練りが強いかんじとなっています
サーファーの人たちで
よく見かけるのが
日焼け止めをたっぷり塗って
顔が白いように
我が家も海でマンダを使うときは
あえてしっかり伸ばさず
白さを残すように
たっぷり塗っています
水をたくさん浴びることを考えると
最初からこのぐらい塗っておいたほうが
取れにくいし、塗り直す回数も減らせます
日焼け止めの色が消えずに残っていると
取るのも大変そうに思いますが
特にクレンジングは使わず
普段通りの洗顔で落とせていますし
肌荒れになったこともありません!(^^)!
⑤持ち運びやすい大きさ
肩掛けバッグの小さめかばんに
すっぽり入る大きさです
海やプールは何かと荷物が増えるので
持ち運びやすくて便利です
さらに蓋の内側には鏡がついています!
自分の顔を塗る時に
日焼け止めの伸びを確認しながら
濡れるのでとても便利です!!
木のケースがお洒落ですし
カカオの甘い匂いがリゾートを感じさせて気分も上がります♡
そして
海やプールは日差しが強く
紫外線を浴びる時間も長いため
海用のハットや
ラッシュガードも並行して使っています