子育て

トラベルシステム対応のベビーシートが向いている人と向いていない人とは?我が家の本音レビュー

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トラベルシステムのベビーシートって、結局どんな人が向いているのか、向いていないのか?

それによって買うかどうかが決まってきますよね

とはいえ、1台5役で便利そう!起こさずそのまま移動できるから使ってみたい!と思っていて、その中でも向いている人は、とにかく外出をそれなりに多くしたい人です

トラベルシステムを2人の息子に使った私の感想を交えながら、向いている人と向いていない人をご紹介していきます

最近色んなメーカーから出されていますが、我が家が選んだのはコスパが良くて人気なjoie(ジョイー)です

トラベルシステムに向いている人が使えば、赤ちゃんとの外出が気軽に楽しめるようになるだけではなく、家事・育児の時短、軽減にもなるんですよ♪

この記事は、ベビーシート(新生児から使えるチャイルドシート)について詳しく書いています

ベビーシートとワンタッチで車に取り付けることができるISOFIX


トラベルシステムのベビーカーの使用感が気になる方はこちらの記事になります

・おしゃれなのに安いけどどうなの?【海外製ベビーカー】joieジョイーを8年使った感想。1台5役のトラベルシステムがおすすめ

向いていない人は、家で過ごすのが好きな人


ベビーシートのデメリットから、自然と向いていない人が分かります

デメリット

・ベビーシート本体の重さが約3~4kgと重い
・使用期間は、0~1歳ごろまでと短い

デメリット・メリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参考ください

・トラベルシステム対応のベビーシートはいらない?我が家で感じたメリット・デメリット

車やベビーカーであまり外出しない


そもそも車内で使うものなので、かつ1歳ごろまでしか使えないので、

あまり車を使わない人やそこまで高い安全性にこだわらない人は、ロングユース品(4歳や12歳ごろまで使える商品)の手もあります

また、

ベビーカーとドッキングして使えるので、ベビーカーでお散歩やお買い物に頻繁には行かない!という人も、キャリー(持ち運び)機能が無駄になってしまいます

車やベビーカーよりも、抱っこ紐がメインの移動手段になる人も、ロングユース品(4歳や12歳ごろまで使える商品)でいいかと思います

・安全性について詳しく知りたい方はこちらの記事の①安全性をご参考ください
重視別でみる!①安全性②使いやすさ③安さ④いいとこどり|自分にあうチャイルドシートの選び方

玄関先までベビーカーで行けない


ベビーシートに持ち運べる用の取っ手がついているので、そのまま家↔車、車↔ベビーカーと移動ができますが、

本体約3.5kg+赤ちゃんの体重が加わると10kg近くになります

基本は、持って行きたい場所の手前までベビーカーに乗せて運べば、

ベビーシートを一瞬、取りつけたりはずしたりするだけで済むので、そこまでデメリットではありません

しかし

階段しかないアパートのような住まいの場合は、玄関先までベビーカーで行けません

そうなると、重たいベビーシートを車から家まで、家から車までを手に持って運ばなければなりません

男性ならなんとか運べますが、女性はなかなか厳しいと思います

お出かけのときはだいたいパパが一緒!であれば、キャリー機能は使いこなせると思います

・車をあまり使わない
・ベビーカーで外出をあまりしない

・移動手段は、抱っこ紐が多い
・そこまで高い安全性にこだわらない
・住んでいる場所が、アパートのような階段しかないところで、玄関先までベビーカーでの行き来ができない
→パパがいればなんとか運べますがママだけでお出かけすることが多い

向いている人はお出かけ・時短好きの人


メリットからは、向いている人が分かります

メリット

・赤ちゃんをベビーシートに乗せたまま持ち運べる
・安全性が高いシート
・1台5役なのでバウンサーやチェア機能を使えば時短・育児軽減ができる

車・ベビーカーで外出をそれなりにしたい


そもそも車で使うものなので、車をよく使う場合は、やはり安全性が高いシートを使っておくと安心度も違いますよね

それから

車・ベビーカーでそれなりに外出をしたい人にとっては、便利機能がたくさんあります

基本、我が家はベビーシートは家の中に置いていました

お出かけ直前に赤ちゃんをベビーシートに乗せてお部屋で待機してもらい、最後のお出かけ準備をササっとしたら

最後に、ベビーシートを車に持って行きアイソフィックスにカチッとはめ込むだけなので、車内でシートベルトを装着するより断然、スムーズで楽でした

ずっと車内に置きっぱなしにしていると、真夏は、とんでもなくチャイルドシートが熱くなりますが、そういう心配もありません

それに

お出かけから帰ってくる時間って、お昼すぎや夕方ごろが多くなり、赤ちゃんがお昼寝する時間になります

家に着いたら、シートごと家に運べば赤ちゃんを起こさず済みます

その逆で、お出かけ先に到着したときに寝ていても、シートごとベビーカーに装着をすれば、赤ちゃんを起こさずショッピングなどを楽しめます

これは、車を使う人だけに限らず

電車でお出かけする人やお散歩やお買い物に行くのにベビーカーを使う人にとっても、家↔ベビーカーで同じことがいえて、便利です

とにかく育児・家事を楽にしたい


トラベルシステムは、ベビーシートやキャリー・ベビーカー以外にもバウンサーやチェアにも変身します

赤ちゃんを起こさず車から家に運んだと思ったら、うぎゃー!と起きてしまうこともありました

しかし、バウンサーのようにゆらゆらと揺らしてまた眠りにつかせることができます

帰宅後は、洗濯物を片付けたり、買った物を閉まったり、哺乳瓶を洗ったりとやることがたくさんあるので、

ひととおり家事が落ち着くまで眠ったままでいてくれると、家事がはかどりだいぶ助かりました

他にも、寝ぐずりがあるとなかなか寝ついてくれず、毎回、抱っこをして寝かせようとすると腕が痛くなり腱鞘炎になったことも…

バウンサーに入れてゆらゆら揺らして眠りを誘っていました

だいぶ深い眠りに入ったなぁと思ったら、お布団に移動をさせていました

あとは、チェア機能!これもだいぶ便利でした

取っ手部分を下におろすと揺れなくなり固定されます

外食したときは、ベビーシートごと店内に持って行き、椅子やソファに置いていました

ぐずったらパパママどちらかが抱っこしながらご飯を食べることもありましたが、ベビーシートにいてくれることで両手を使ってゆったりと食事を楽しめました

お座敷のお店でもベビーシートにいてくれると、きょうだいに踏まれる心配もなく安心して食事ができました

あとは、キッチンやトイレ、洗面所に置いて料理をしたり掃除をしていました

寝返りをし出して見ていないと危なっかしい時期や、ママがいないと泣いてしまうときは近くに座らせていました

赤ちゃんをあやしながら家事ができましたし、赤ちゃんから目を離さずできるので自分も安心して家事に集中できました

・車をよく使う
・なるべく安全性が高いシートを使いたい

・ベビーカーで外出を頻繁にしたい
・赤ちゃんを起こさず行き来したい
・気軽に色々とお出かけを楽しみたい
・時短・育児軽減したい
→バウンサーで寝かしつけをしたい
→家事をする場所にチェアとして持っていき、赤ちゃんはもちろん自分も安心したい、集中して家事をしたい
・場所を選ばず外食を楽しみたい


トラベルシステムは、使う人の環境やライフスタイルによって向き不向きがあると思います

結果我が家は、トラベルシステムで正解でした

むしろ、トラベルシステムじゃなかったら、どうやりくりしていたんだろうと思うぐらい大活躍でした!

ですので、向き不向きかをじっくり考えてから購入するといいと思います