おでかけ

失敗から学んだ、初心者家族には簡単設営でおしゃれテントの鎌倉天幕が優秀すぎる⁉

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ファミリーテントは

  • どんなものがおすすめなのか
  • 簡単に設営・撤去できるものは?
  • 手入れが楽チンなものがいい
  • 人かぶりしないお洒落なものがいい

という方に

ぜひご覧いただきたい♡

おすすめのファミリーテント「鎌倉天幕」

についてご紹介します

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選び方のポイントは?


まず、ファミリーテントを選ぶときに
一番に重要視しなければならないポイントは

なんといっても

設営・撤収が楽なこと!

テント設営から
テーブルや椅子などのセッティングで

2時間以上はかかる世界…( ;∀;)

大人だけのキャンプであれば
お茶休憩などをはさみながら

設営すらも楽しんで過ごすキャンプ!が
できますが

ファミリーキャンパーの場合

まだ~!?
お腹空いた~
つまらない、一緒に遊ぼ~
早く遊びに行きたい!

と子供たちがうるさいし・・・

危ないことしないか
見張っていないといけないから

結局
パパが1人でほぼ設営するはめに。

なので
設営しただけで
パパはぐったり疲れ果て

子供たちと遊ぶ元気がなくなるし
遊ぶ自由時間も少なくなるし


設営・撤収でほぼ時間が取られ
なんだかゆっくりキャンプを楽しめていないことに気付きました( ;∀;)

人によってキャンプに求める楽しみ方は違います
①テント設営が好き
②何もしない贅沢でまったり過ごす
③キャンプ場を散策したり遊具で遊んだり川遊びetc


キャンプの目的が分かれば
必然的にテントを選ぶ基準が見えてきます

我が家はもちろん
ファミリーキャンパーの多くが③に該当するかと思いますので

テント選びは

いかに早く!体力の消耗なく!設営・撤収が簡単・楽にできるか
△見た目・おしゃれなデザイン
△機能性・スペック

子供たちとの

遊ぶ時間と
遊ぶ体力の確保のためにも

設営・撤収のし易さのテント一択でした

失敗した経験から分かったこと

設営が簡単!と言われる
テントを2つ経験しましたが

実際使ってみると…う”ーーん。

2種類のテントを購入した理由と
使ってみて分かったことをご説明します

【初代】簡単が代名詞のワンポールテント

【購入理由①】

使うポールは1本のみだから
設営がとにかく簡単で早くできそう!

使ってみての感想は・・・

中央にポールがあるので邪魔…

子供が動き回るとき、ポールをよけなければいけない


激しくあたったならばケガをしそうだしテントが倒れるのではないかとヒヤヒヤするのでゆっくりできない

円錐形や多角形をしているので横並びで寝たときに隅っこにスペースができる

結露をするので隅っこにはモノも置けず無駄なスペースとなる

中央のポールがこれまた当たって寝づらい


設営は楽だけど中央のポールの邪魔さが結構なストレスに…

【購入理由②】

日よけや雨よけが欲しいので
テントにタープを繋げれば問題ないだろう!

ワンポールテント(寝室)
+
タープ(リビング)なら設置も簡単そうだし!

使ってみての感想は・・・

王道のオープンタープは屋根だけで壁はないので
肌寒い時期の
リビングでの風よけ効果はなし

太陽の位置が変わると直射日光があたってしまうので途中で向きを変えたりしなければならず日差しが気になる時期の日よけ効果もイマイチ

春先や秋口ともなればむき出しになっている寝室のテントは寒いし結露しやすくて服が濡れる

ちなみに我が家は春先から秋にキャンプを楽しんでいますが

暑さ・寒さ対策が十分ではない…

【購入理由③】

ポリコットン(T/C)生地だから
耐火性が高くて気にせず火も使えるし
風合いがあっておしゃれそう!

使ってみての感想は・・・

耐火性が高いと言っても燃えにくいだけで燃えないわけではないためそもそもテントの近くで焚き火をしない!
だからあったら嬉しいポイントかなぐらい

確かにマットな質感で見た目はおしゃれだが
水分を吸水しやすい生地なので朝方に結露すると乾燥しにくい

生地の種類関係なく、テントはしっかり乾かさないでしまうとカビが生えやすいが乾きにくい生地だから余計に乾燥させるのにシビアに…

チェックアウトまでに乾燥しなかったら帰宅後に干す手間が発生

すすや泥汚れはしっかり乾いていれば手ではたいたり、柔らかいブラシである程度落ちますがそれも現地でやれず家でやるはめに・・・

乾燥対策を念入りにしないといけないし片付けが二度手間になる可能性があるのは面倒だな…

その結果
2回使って手放しました(゜゜)~

我が家の初代テントは
フィールドアさんのワンポールテントでした

フィールドアは
全体的に価格が安くて

こちらのワンポールテントも
ポリコットン生地なのに2万円台で

手をだしやすい価格だったのが大きな決め手でありました

【FIELDOOR】ワンポールテント
T/C400 ポリコットン

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【二代目】寝室とリビングが一体になった2ルームテント

初代テントの失敗で学んだ
×ワンポール以外
×ポリコットン以外
×テント+タープ使い以外
で探したところ

初心者からベテランキャンパーまで人気の
スノーピークにしました

その中でも
「エントリー2ルーム エルフィールド」
を購入しました

【購入理由①】

シンプル構造で初心者の方にも簡単!を
コンセプトにしているので
楽に早く設営ができそう!

使ってみての感想は・・・

フレームを連結して通して本体を起こすまでは早く感じるのですがそこからが長い…

プラスチックフックをフレームに引っ掛けてさらにリング付きベルトをフレームに巻き付ける

屋根につけるルーフシートはマジックテープやフックをリングに引っ掛ける

インナールームはゴムループをペグに引っ掛けてトグルで吊り下げる


こういった細かい作業が50はあるのでとにかく工数が多い

テントを広げてからインナーテントの完成まで
本体のテントを起こす以外はパパがメインで行っています

難しい作業はありませんが大人1人でだいたい1時間ほどはかかります

そして立ったりしゃがんだりと体を使う動きが工数分あるので
パパは汗だく状態で疲弊しています

時間は取られるし体力も取られて全然楽ではない

【購入理由②】

テントの一部が
リビングになっているので

側面の開閉やメッシュにすることで
暑さ・寒さ対策が簡単にできそう!

使ってみての感想は・・・

【良い点】

側面のシートを上げ下げしたりメッシュにすることで暑さ・寒さ対策の調整がしやすい

そして寝室とリビングが一体に繋がっているので夜露や雨にさらされる心配がないので安心感がある

タープと違って側面や入口のシートを閉めれば完全個室ができる
寝室との間にプライベート空間ができる
のでちょっとした着替えもできてあると何かと便利
最もよかったのは、椅子やゴミ箱の
道具を寝ている間にすべてリビングにしまうことができる

夜露にやられず椅子が濡れないし大事なキャンプ道具の盗難の心配もない
キャンプ場によってはゴミは隠して寝るよう注意喚起されるところがあるぐらい
野生動物を引き寄せないようにゴミの管理対策もできる

【不満点】

クーラーボックスや収納ボックスをリビングに置くとやや狭く感じる

リビングの側面と入口を全開すれば風は通るがポールのみのタープに比べると風の抜け道が3方向のため暑い時期は熱がこもりやすい


一番おっくうだと感じた点は
①地面に沿って張られたゴムバンド→子供が足を引っ掛けて転ぶ危険あり、靴で踏むのでかなり泥だらけになり拭くのが面倒


②入口両サイドのシート→ロールアップできないのでペグで外側に出して解放感を出そうとすると邪魔なので足をひっかけてしまったりやや小回りするのが面倒


③エプロン→寒さ対策としてはあると便利だがそうでない時期は汚れるし子供が踏みやすい

【購入理由③】

寝室は外に置かれた単体テントではなく
シェルター内のインナーテント

ということは
本体のテントに囲まれて二重構造になるので
暖かそうで結露もしなそう!

使ってみての感想は・・・

アウターテント単体の時よりも暖かい

結露は全く発生しないわけではないがアウターテント単体の時よりははるかに濡れは少ない

もちろんアウターテントは濡れ濡れ状態なので
吊り下げタイプの
インナーテントがアウターテントにあたるとインナーテントも湿る

インナーテントをフックに引っ掛けたりする作業があるので吊り下げタイプだと設置の手間がある

友人のベテランキャンパーが
10年くらい使っていてもスノーピークは本当に丈夫!

それにスノーピークなら
それなりに高く売れるよ!
と言っていたのも買う決め手になったぐらい

生地がしっかりしていて
商品自体はものすごく良いと思います

買い手も結構いるので

実際に2年間で10回ほど使用したものが
6万円近くですぐに売れました(^_-)-☆


丈夫で機能性もあるのに
デザインも無駄がなくおしゃれ

買って損はないブランドだと思います

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しかし
ファミリーキャンパーにとって

テントの設営時間が短くて
いかに体力の消耗をせずにできるかが重要!

そのため
初心者向けだろうが
簡単設営をうたっていようが

作業工数が多いと時間はかかる!
疲れる!

と気付かされました

その結果・・・

2つのテントを経験して
ファミリーテントに向いているのは

  1. ワンポール以外で作業工数が少ない
  2. ポリコットン以外
  3. 解放感があって雨風対策ができるのに完全個室にもなる
  4. 子供が足を引っ掛けないシンプルな構造
  5. エプロンが汚れないデザイン

という結論にいたりました

たどり着いた鎌倉天幕の大型シェルターの感想

よくキャンプに一緒に行っている
友達家族が使っている「鎌倉天幕」が

上記の条件に当てはまっていて
とても使いやすそうだったので3代目テントとして選びました

これまでの不満点、ストレスが全くなくなり
我が家のテントはこれに落ち着きました

①時短・楽々設営

2本のポールと15本ほどの
ペグで立ってしまいます
あとはロープの長さの微調整のみ!

2ルームテントにはあった

フレームをつなげて穴に通して
フックやリングをフレームに引っ掛けるといった

細かい作業が一切ない!

だから

かなりの工数削減になっています

2ルームでは1時間はかかっていた
テント本体の設営時間は30分以下になりました

工数もその分減ったので
立ったりしゃがんだりの動きも減り

何より

疲れない!!

が1番の嬉しい変化です

②両端にポールがあるから邪魔な気にならない


テント内に2本もポールがあると
邪魔になりそうですが

まずテント自体が大きいので
十分なスペースが確保できるため不便に感じません

そして

【横向きで使用】
・ポールの奥側をそれぞれ
荷物置き場と寝室にすれば中央が大きなリビングになります

【縦向きで使用】
・奥のポールのところに寝室
手前のポールはテーブルを置けば気になりません

寝室用だけのワンポールテントの時とは違って
リビングタープとして使うので
工夫することで使い勝手を良くすることが
できるのが大きなメリットだと思います

③暑い時期でも快適


8ヶ所をメッシュにできたり
開閉ができるようになっています

1つ1つのオープンやメッシュ窓が大きくて
四方八方にあるので
風の通りがものすごく良いです


そして2ポールの高さを240cmにすれば
すそが上がり下に空間ができるので
さらに風通りがよくなります


ポールの高さを変えるだけで
調整ができるのは簡単でこのテントの最大のメリットだと思います

④寒さや風にも対応できる

8ヶ所のスクリーンを
自由自在に閉めたり開けたりすることができます

風向きや入口だけオープンにしたいなど
状況に合わせて
いくつものパターンで開閉対応ができるため非常に便利です

全てスクリーンシートを閉めきると
完全個室にもなるので

寝る前に道具を全てシェルター内に入れることで
盗難や夜露から守ることができます

また下からの冷え込みや風を
完全にシャットアウトしたい場合は

ポールの高さを220cmにします

エプロンがないテントですが
テント自体が下に下がりすそがスカートになります

・フルクローズになってもテント上部に通気口がありますので
テント内の換気はきちんとできますし、結露からも防ぐことができます

このシェルターテントのスカートの良さは

一般テントのスカートのように
ひらひらした部分が外にはみ出さないので
踏む危険性もないですし何より汚れないのが良いです

汚れたら拭けばいいだけですが
こういったちょっとした手間があるかないかで
キャンプの疲労度が変わります

できるだけ手間がないほうが
ファミリーキャンプは楽しめます

⑤縦向きと横向きでも使える

このシェルターテントの
最大特徴ともいえるかと思います

2ルームテントですと
サイドがメッシュになってもオープンにならなかったり

オープンになっても狭かったりするため
縦長に使うことが多いです

鎌倉天幕のハイドアウト
開口幅がそれなりにあるので
どの向きにしても不便なく使えます


個人的には横向き使用が好きです

開口幅は7m以上にもなるので
出入口の窮屈感がなく
テント内の行き来がすごく楽に感じるようになりました

専用のインナーテントは小さい


オプションの専用インナーテントは
大人2人が限度の大きさです

友達家族は大人2+幼児1でも
3人川の字では寝れないため子供だけ
向きを変えて寝ています

我が家は子供が2人いるので
別ブランドの
カンガルーテントを購入しました

吊り下げ式だと設置が面倒なのを
スノーピークで体験していたので

ワンタッチにしました
設置時間わずか5分!!

テント本体と寝室テントをあわせても
30分いかない程度で体力の消耗も少ない!

地獄のテント設置から抜け出せて
自由時間が楽しめるようになりました